これらの設定は、レガシーの X Window システムを使用するように設定されたボトルにのみ影響します。
Windows と Mac のキーボードは、異なったキー配列をしています。ここでは、配列の問題を補完するための設定が行えます。
キーボードとマウスの組み合わせ操作を有効にする. 1 ボタンのマウスを Mac で使用している場合、Windows アプリケーション上で「右クリック」が必要になったときに困ることがあります。ただし、この設定を有効にすると、ゲームなどの操作に支障が出る可能性があります。
デフォルト値: オフ
Option キーの割り当て. 通常では、Option キーは Windows の 'Alt' キ―に割り当てられます。お使いのキーボードで、文字入力に Option キーの使用が必要であれば(例えば、アクセント記号や句読点)、Option キーを文字入力と組み合わせることができます。
デフォルトの値: キーボードの設定に依存
Windows アプリケーションにクリップボード操作を渡す. Macintosh では、クリップボードの機能(切り取り、コピー、貼り付け)はコマンドキーを使って実行できます: Command-X、Command-C、Command-VWindows では、同じ動作を Ctrl-X、Ctrl-C、Ctrl-V から実行できます。
CrossOver で Windows プログラムを実行すると、control-key を組み合わせて使用できます。Windows とネイティブの OS X アプリケーションを同時に実行すると、どのキーが使用できるか分からなくなるので、CrossOver は、Windows アプリケーションでの Command-X、Command-C と Command-V の使用をサポートします。
例えば、このオプションを有効にすると、キーボードから Command-V を押す、もしくは、
→ を選ぶと、CrossOver から実行中の Windows アプリケーションに Ctrl-V を渡します。これは、Windows プログラムでは貼り付け機能になります。アプリケーションが別の目的で Command-V を使用する、もしくは切り取り、貼り付け機能をサポートしない場合は、結果としての動作は不明です。デフォルト値: オン